時短&短縮!発酵なしで作る、クロワッサンのレシピです。
クロワッサンとは
クロワッサン(フランス語: croissant)は、バターをパン生地に折りこんで焼き上げるパン。
フランス発祥で、サクサクした食感が特徴的である。
フランス語で三日月を意味し、形状が名前の由来となっている。
材料
| 材料(6人前) | |
|---|---|
| 強力粉 | 100g |
| 薄力粉 | 50g |
| 砂糖 | 20g |
| 塩 | 2g |
| スキムミルク | 5g |
| ドライイースト | 3g |
| バター | 10g |
| ぬるま湯 | 80cc |
| 溶き卵 | 1個分 |
| バター(折込み用) | 50g |
| 薄力粉(折込み用) | 大さじ1 |
作り方
調理時間(およそ4時間)
| 作り方 | |
|---|---|
| 1 | 「バター(折込み用) 50g」を麺棒でのばせる程度の柔らかさにして、ラップの上におき、ラップをかぶせ麺棒で5mm程度の厚さに伸ばす。ラップでくるんで15分ほど冷凍庫で冷やしておく。 |
| 2 | 1(バター)が完全に冷え固まっていたら、表面に「薄力粉(折込み用)」を薄くはたきつけ、再び冷凍庫で冷やしておく。 |
| 3 | 耐熱容器に「ぬるま湯 80cc」と「バター 10g」を入れ、ラップや蓋をせずに電子レンジ600wで30秒加熱する。 |
| 4 | 3を取り出して、泡立て器でバターをよく溶かし、「ドライイースト 3g」を加え、さらによく混ぜる。 |
| 5 | 4に、「砂糖 20g」、「塩 2g」、「スキムミルク 5g」、「強力粉」と「薄力粉」のうち1/3量を加え、混ぜ合わせる。 |
| 6 | 5に、残り(2/3量)の「強力粉」と「薄力粉」を加え、箸で混ぜ合わせる。ぐるぐると箸で混ぜ、ひとかたまりにする。 |
| 7 | 生地にクッキングペーパーをかけて、電子レンジ200wで30秒加熱する。(一次発酵) |
| 8 | 10分ほど生地を休ませる。(その間にガスがたまる) |
| 9 | クッキングシートをかぶせて、手で軽く押さえつけてガスを抜く。生地を4等分して、丸めてクッキングペーパーを敷いた上におく。 |
| 10 | 9の生地にクッキングペーパーをかけて、その上にかたくしぼった濡れ布巾をかけ、冷蔵庫でに20分ほど休ませる。 |
| 11 | クッキングシートをかぶせたまま、手で軽く押さえつけてガスを抜く。4つそれぞれをクッキングシートをかぶせて麺棒で5mm程度に薄くのばす。 |
| 12 | 2で冷やしておいたバターを取り出して、4等分にしておく。11(生地)と4等分にしたバターを交互に重ねていく。 |
| 13 | 一番最後のバターを重ねたら、二つに折って、クッキングシートをかぶせて麺棒でのばす。5mm程度の厚さになったら、冷蔵庫で15~20分ほど冷やしておく。 |
| 14 | 生地を三つ折りにして、また麺棒で5mm程度の厚さにのばし、冷蔵庫で15~20分ほど冷やしておく。 |
| 15 | 生地を二等辺三角形に切る。二等辺三角形の底辺の方から巻いて成型して、天板にクッキングシートを敷いて並べる。 |
| 16 | 生地にクッキングペーパーをかけて、電子レンジ200wで30秒加熱する。(二次発酵) |
| 17 | 16にクッキングペーパーをかけて、その上にかたくしぼった濡れ布巾をかけ、室温に10分ほどおく。 |
| 18 | 1.5倍ほどに膨らんだら二次発酵完了。表面に「溶き卵」を塗る。その間にオーブンを200℃に予熱しておく。 |
| 19 | 予熱完了したオーブンで15~20分ほど焼いて、完成。 |
コツ・注意点
生地を冷たい状態で保つことが、この生地のポイント。マメに冷蔵庫で休ませること。
好みで、表面にメープルシロップやガムシロップを塗っても美味しい。