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ピーナッツバターとは?ピーナッツクリームとの違い、ピーナッツバターの製法・製法栄養について解説。

2023年 8月 12日  2021年 5月 25日

ピーナッツバターとは?ピーナッツクリームとの違い、ピーナッツバターの製法・製法栄養について解説。

ピーナッツバターはカロリーが多い、ニキビができやすいというイメージがありますが、実はピーナッツバターはとてもヘルシーなペーストなんです。

今回は、そんなピーナッツバターの魅力や栄養価を解説します。


ピーナッツバターとは?

「ピーナッツバター(peanut butter)」は、ピーナッツから作られた食品で、パンに塗ったり、和え物の材料にして食べます。


ピーナッツバターの製法

1 ピーナッツをあらかじめ十分乾燥させてから160℃で30分ほど丁寧に炒って香りを高めるとともに水分を除去する。
2 薄皮と胚芽はふるいで除き、粗く砕いてから、バターミルでよくすりつぶして練りこむ。
3 ピーナッツに50%以上含まれる油分によってペースト状に変化。

上記の方法で作られたものが、100%純粋なピーナッツバターです。

これに風味を増す為に3%の食塩を加えたり、砂糖や油脂を加えることもあります。

また、スムースなすりつぶしタイプと他に粗く砕いたピーナッツが含まれているものもあります。

日本では甘みをつけたホイップタイプのピーナッツクリームが広く流通していますが、海外では無糖で固めのピーナッツバターが一般的です。

なお、「バター」という名前は外観からつけられたもので、乳脂肪分はまったく含まれていません。


「ピーナッツバター」と「ピーナッツクリーム」の違い

「ピーナッツバター」は、乾燥させたピーナッツを炒ってから細かく砕いて、ペースト状になるまですりつぶして練り込んだ加工食品です。

ちなみに、ピーナッツバターという名前ですが、乳脂肪分は全く含まれていません。

「ピーナッツクリーム」は、ピーナッツバターに砂糖や水あめ等の糖類や、クリーム・植物油脂・食塩などで味を調えて、パンに塗りやすくしたものです。

調味してあり、ピーナッツバターよりも食べやすくなっているので、こちらの方が馴染みがあるという人も多いかもしれませんね。


ピーナッツバターの栄養

ピーナッツバターに含まれている脂肪は、オリーブオイルやアボカドと同じように良質な植物性脂肪です。

健康に役立つオレイン酸・リノール酸の不飽和脂肪酸が多く含まれています。

加えて、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンのビタミン類やミネラル類、食物繊維、タンパク質なども含まれており、ピーナッツはまさに栄養の宝庫です。


健康維持

上述の通り、ピーナッツバターはオレイン酸やリノール酸、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンを含んでいます。

オレイン酸やリノール酸は、血中のLDL(悪玉)コレステロールを低下する働きがあり、動脈硬化を予防することが知られています。

また、ビタミンEには抗酸化作用があり、動脈硬化を遅らせる働きがあります。

さらに、エネルギーを効率よく生み出し、筋肉疲労を回復させる効果があると言われるビタミンB1や、皮膚にうるおいを与えるビタミンB2、様々な酵素の補助として働いているナイアシン等も摂取できます。

身体の調子を整える栄養素が豊富に含まれているのが魅力です。


美容にも良い

美容に良いとされる抗酸化作用を持つビタミンEは、肌の老化や活習慣病の原因となる活性酸素の増加を抑える効果があり、「若返りビタミン」とも呼ばれています。

加えて、ダイエット中に多く摂りたい食物繊維も摂取できる為、「便秘の解消」・「腸内環境を整える」・「高血圧の予防」・「コレステロール値を下げる」等の効果も期待できますよ。

ピーナッツバターは、健康維持は勿論、美容や成長期をしっかりとサポートしてくれる頼もしい食品なのです。