おすすめのデビットカード「ジャパンネット銀行デビットカード」のメリット・デメリットを解説。

「ジャパンネット銀行デビットカード」は、ジャパンネット銀行が発行しているVISAブランド搭載型のデビットカードになります。

ジャパンネット銀行は、デビット機能が審査不要かつ無料でキャッシュカードに付帯できたり、普通口座の利息が毎月振り込まれたりと、資金管理がしやすいネットバンクです。

ATMの入出金手数料は通常月1回まで無料ですが、条件によって2回目以降もずっと無料にすることができます。

トークンの導入によりセキュリティも高く、公共料金やガソリンスタンドの支払いにも使用できる為、メリットが多いデビットカードです。

そんなジャパンネット銀行デビットカードのメリット、デメリットについて解説します。

ジャパンネット銀行デビットカードとは

ジャパンネット銀行デビットカード

ジャパンネット銀行のデビットカード「JNB VISAデビット」とは、ネット銀行であるジャパンネット銀行が発行しているデビット機能付きキャッシュカードのことです。

ジャパンネット銀行は「JNB」とも略され、ネットバンクの中で最も長い歴史を持つ銀行になります。

ジャパンネット銀行はセキュリティー面に力を入れており、パスワード生成機器「トークン」をすべての利用者へ無料提供する等、パソコン・スマートフォンで自由に取引できるネットバンクだからこそ必要とされる高度なセキュリティー技術を採用しています。

セキュリティー面での基盤をしっかりと固める一方で、PayPayといった最新のツールと連携する等、柔軟性もあるネットバンクです。


スペック

発行金融機関ジャパンネット銀行
国際ブランドVISA
年会費無料
還元率0.2%
利用限度額利用上限は自由に設定可能
(0~500万円まで/日)
振込手数料無料回数【ジャパンネット銀行宛て】 無料
【他の金融機関宛て】 3万円未満:176円 、3万円以上:275円
提携ATM手数料無料回数毎月最初の1回は無料
2回目以降は、3万円以上の場合は無料
3万円未満の場合、手数料がかかる
海外ATM手数料無料
入会審査なし
申し込み可能年齢満15歳以上
対象個人口座・法人口座・営業性個人口座
Visaデビット利用特典Visaデビットの利用額に応じてJNBスターが貯まります(個人口座のみ)
500円につき1JNBスター
付帯保険第三者不正使用保険
(年間500万円まで補償される)
家族カードなし
ETCカードなし
その他カードレスVisaデビット(ネット専用カード)を発行可能
キャッシュバックモールのご利用で1%を現金で還元


ジャパンネット銀行デビットカードのメリット


ATM手数料が安い

ジャパンネット銀行は、ATMでの入金・出金がそれぞれ月1回、無料で利用できます。

2回目以降は手数料がかかりますが、3万円以上の入出金の場合、いつでも何度でも無料なのでとても便利ですよ。


毎月利息が振り込まれる

2020年4月時点で、普通預金の金利は、「100万円未満」、「100万円以上」共に0.001%です。

利息には税金がかかるので、実際には税引きされた利率で1日毎に計算され、翌月の月初に普通預金口座へ入金されます。

利率が同じであれば、年に一度入金されるのと総額は変わりませんが、普通預金の金利が「毎月」入金される銀行は珍しいです。

少しずつ増えていく楽しみがあって良いですよね。


年会費・発行手数料が無料

「JNB Visaデビットカード」は年会費・発行手数料ともに無料です。

クレジットカードは、年会費がかかるカードもあり、特にゴールドカード・プラチナカード等は高額な年会費が必要になるケースもあります。

年会費がかからない為、維持コスト不要でデビットカードの恩恵を受けられる点は「JNB Visaデビットカード」の魅力と言えます。


審査不要でデビットカードが作れる

ジャパンネット銀行は、キャッシュカードを発行すると審査不要でVisaデビット機能を付帯することができます。

クレジットカードは後払いの為、利用者に返済能力があるかどうかを事前に審査します。

個人信用情報に金融事故・長期滞納の記載がある場合、基本的にはカードの発行は認められません。

しかし、「JNB Visaデビットカード」の場合、銀行口座から直接利用代金を引き落とす即時払いなので、審査の必要はありません。

その為、自分の個人信用情報・クレジットカードの利用履歴に不安がある人でも、安心してカードを作成できます。

発行手数料・年会費は無料で、満15歳以上なら誰でも持つことができ、セキュリティー対策も万全です。


PayPay売上入金口座指定で手数料が永年無料

「PayPay」はスマートフォンで簡単に支払いができるサービスです。

ジャパンネット銀行は既に連携済みの為、アプリの画面上で口座からチャージをしておけば、買い物時に店頭のレジでPayPayアプリのバーコードを読み取ってもらうだけで決済ができます。

また、ジャパンネット銀行を売上を入金する銀行口座として設定すると、365日売上金が翌日入金されるので入金を待つこともありません。

さらに累計決済金額が1万円以上であれば、入金手数料が永年無料になるのはジャパンネット銀行だけです。

使い方によっては、とてもコストパフォーマンスが良いネットバンクなのです。


法人・個人事業主口座でも振込手数料が安い

ジャパンネット銀行では、法人だけでなく個人事業主の口座開設にも対応しています。

フリーランスで働く人が増える中でニーズが高まっており、個人事業主でも「ビジネス用口座」が個人口座とは別に1つだけ作成でき、申し込みもWEBから簡単できます。

法人口座や個人事業主口座が無料で利用できることは、ジャパンネット銀行の大きなメリットです。

他行では、法人口座には口座維持手数料・口座管理費用などの細かいコストがかかることがあります。

また、ジャパンネット銀行はビジネス用口座でも、個人口座と同じくVisaデビット決済ができるキャッシュカードを審査不要かつ無料付帯できます。

加えて、ビジネスアカウントでは、専用ソフト不要でWEBから3,000件一括振り込みが可能です。

振込手数料が安いのが特長で、同行宛てなら54円、他行宛てなら3万円未満は172円、3万円以上は270円になります。

他の銀行ではネット利用料を徴収されたり、500円近く振込手数料がかかったりすることもある中、ジャパンネット銀行は良心的な料金です。

また、ATM手数料は個人口座と同じく月1回無料、2回目以降も3万円以上ならいつでも無料なので経費削減にも一役買ってくれます。

副業など、個人事業用の口座は別で持ちたい方にオススメです。


国内外店舗や海外ATMでも使える

海外の「VISA」か「PLUS」のマークがあるATMから、現地通貨を引き出すことが可能です。

ATMは、世界各地の空港、デパート、スーパーマーケット等、多くの場所に設置されています。

また、ジャパンネット銀行の場合、海外ATMからの引き出し手数料はかかりません。

しかし、海外取引に関するコストとして、Visa指定のレート「+3.02%」が上乗せされます。

とは言え、現地での両替手数料を考えれば安いもので、個人的にですが、これはかなりポイント高いです。


「JNB Visaデビット キャッシュバックモール」でお得に

ジャパンネット銀行には、日用品からサービスまで、あらゆるジャンルのネットショップが集まっている「JNB Visaデビット キャッシュバックモール」というショッピングサイトがあります。

このキャッシュバックモール経由でデビットカードを使って買い物をすると、購入金額の1%が現金でキャッシュバックされます。

さらに、通常の利用ポイントも付与されますから、還元率は1.2%となり、場合によってはクレジットカードよりお得に。

使い方は、JNBの会員ページにログインし、キャッシュバックモールのサイトを開いて買い物をするだけです。

以下、JNBキャッシュバックモールで人気の主なショップです。

  • yahoo!ショッピング
  • ディノスオンラインショップ
  • セブンネットショッピング
  • ビッグカメラ
  • ケーズデンキ
  • 一休.com
  • 小田急百貨店
  • JALパック
  • JTB

百貨店やアパレルブランド、スーパーマーケット等、色々あります。

もし、海外旅行の為にデビットカードを作ろうとしているのであれば、旅行のツアー等をキャッシュバックモール経由で購入すれば、ダブルでお得ですよ。


公共料金の引き落としやガソリンスタンドでも使用可能

デビットカードの欠点の一つとして、光熱費や電話料金などの「公共料金」や「ガソリンスタンドの支払い」に使えないという問題があります。

しかし、ジャパンネット銀行のVISAデビットは、公共料金の引き落とし・ガソリンスタンドの支払いでも使用可能です。

数多くの種類のデビットカードが発行されていますが、ガソリンスタンドでも使えるデビットカードは数少ないです。

ジャパンネット銀行のデビットカードは、その数少ないデビットカードの1枚になります。

その為、支払いのメインカードとしても十分に使えます。

継続的な利用になる為、ポイントが貯まりやすいのも嬉しい所です。

ただし、給油時に普通預金残高が3000円以上ある必要がありますので、ご注意ください。


※補足:定額自動入金サービスで残高不足も防げる
JNBのデビットカードをメインで使いたいものの、「お給料が入る口座は別」、「口座を変更するのも、いちいちJNBの口座にお金を移すのも面倒」ということもあるでしょう。

そんな人にオススメしたいのが、ジャパンネット銀行の「定額自動入金サービス」です。

これは、毎月5日か27日に指定の銀行口座からお金を引き落とし、ジャパンネット銀行の普通預金口座に入金してくれるというサービスになります。

毎月決まった額を自動的にJNBの口座へ移してくれる為、うっかり残高不足というリスクを減らせます。


Visaのタッチ決済に対応

支払いの時、わざわざサイン・暗証番号入力を求められ、面倒に感じる人もいるでしょう。

「JNB Visaデビットカード」は、Visaのタッチ決済に対応しており、サイン・暗証番号などの面倒な手続きなしで利用できます。


ネット専用「カードレスデビット」が便利

ジャパンネット銀行は通常のプラスチックカードの他に、ネットのみで使える「カードレスVisaデビット」を4つまで発行することが可能です。

デビットカードは銀行口座と直接結びついている為、番号が盗まれてしまうと銀行残高が引き出される被害に合う可能性があります。

特に、初めて使うネットショップ・海外通販サイトでは、カード情報の漏洩・悪用のリスクが無視できません。

この問題を回避する為、「JNB Visaデビットカード」は、ネット上からカード番号の違うバーチャルカードを4枚まで発行可能になっています。

バーチャルカードを利用すれば、ネットショッピングでデビットカードの番号を知らせることなく、支払いが可能です。

カードレスVisaデビットで購入し、カード番号を即削除してしまえば、不正利用のリスクを限りなく減少させることができます。

4枚をうまく使い分けることで、より安心してネットショッピングを利用できる点が大きなメリットです。

他のデビットカードには、カード番号を使い捨てで使えるようなサービスはない為、セキュリティを重視する人は「JNB Visaデビットカード」がオススメです。


トークンにより、不正利用を防止

トークンとは、「ワンタイムパスワード」と呼ばれる1度しか使えない6桁の数字で構成されたパスワードを一定の時間おきに生成するものです。

ジャパンネット銀行では、振り込み・登録情報の変更など、重要な取引の際に本人確認の為の認証パスワードとして、この「トークン」を利用します。

一定の時間で番号が変化し、1度使ったワンタイムパスワードは無効となる為、不正アクセスを防止することができるという仕組みです。

トークンは、新規口座開設後、無料で送付されます。

お財布にすっぽり入るカードタイプのトークンで、パスワード流出によるサイバーセキリュティ対策が可能です。


第三者不正使用保険

ジャパンネット銀行のデビットカードには、第三者に不正使用された場合の補償として「第三者不正使用保険」が付いています。

1口座あたり年間500万円まで補償されます。

リアルの店舗だけではなく、インターネットでの不正利用も補償の対象で、万が一のカード番号流出の際にも補償がある為、安心・安全です。

デビットカードの中には紛失・盗難時の補償がないカードもありますが、ジャパンネット銀行の口座を持っていれば使える「JNB Visaデビットカード」は補償があるので安心です。

利用時にメール通知する設定にしておけば、不正利用にすぐに気付くことができるので、ジャパンネット銀行に電話したら利用停止できます。

ジャパンネット銀行のデビットカードは、不正利用に対する保険で守られているので、安心してネットショッピングを楽しめます。


ジャパンネット銀行デビットカードのデメリット


ポイント還元率は0.2%と低い

「JNB Visaデビットカード」のポイント還元率は、クレジットカードの一般的な還元率に比べ、かなり低い水準です。

現金払いの様に何もつかないよりは良いですが、クレジットカードと比べると、ポイントはなかなか貯まりにくいと言えます。


振込手数料は無料ではない

ジャパンネット銀行には、振込手数料の無料回数がありません。

この点はデメリットと言えます。

とは言え、振込をする事がない人にとってみては、デメリットに感じる事はありません。

振込をする事が多い場合、振込無料回数のある「楽天銀行」や「ソニー銀行」、「住信SBIネット銀行」がオススメです。


海外送金ができない

ジャパンネット銀行の口座から、海外の口座へ送金することはできません。

例えば、「海外の運用口座にお金を入れたい」といった場合には対応できません。

その場合は、海外送金が可能な銀行を利用してください。


振込ができるATMが限られている

デビットカード一体型キャッシュカードを使って、提携ATMから他の口座へ振込をすることもできます。

ただし、JNBのキャッシュカードで振込に対応しているのは、三井住友銀行のATMのみです。

しかも、手数料はジャパンネット銀行と三井住友銀行、ダブルでかかってしまいます。

JNBの口座から振込をしたい場合は、できるだけインターネットバンキングを使って、オンラインで振込みをしましょう。

24時間手続きが可能ですし、手数料も断然お得です。


ジャパンネット銀行デビットカードがオススメな人


ATM利用が多い人

ジャパンネット銀行は、誰でも入金・出金それぞれ月1回、無料で利用できます。

2回目以降は1回当たり162円の手数料がかかり、ゆうちょ銀行の場合は324円かかります。

しかし、3万円以上の入出金であれば、2回目以降であっても無料でATMが利用できます。

提携ATMも同様に、何度でも無料で利用可能です。

その為、日頃からATMの利用が多い方にオススメです。


利用範囲が広いデビットカードを探している人

各銀行はデビットカードを発行しています。

しかし、提携している国際ブランドによっては加盟店数が少なく、思わぬ店舗でカードが使えない、という可能性もゼロではありません。

「JNB Visaデビットカード」は、加盟店数が多いVISAブランドで、使い勝手の良いデビットカードです。

利用範囲が広いデビットカードを探している人にも、「JNB Visaデビットカード」はオススメです。


海外でも使いやすいカードを探している人

「JNB Visaデビットカード」は、VISAブランドで海外でも即時決済用のカードとして、また現地通貨引き出し用のカードとしても使用できます。

海外でも使い勝手が良いので、海外へ旅行・出張の為に出かけるという方は、本カードを持つことを検討してみてはいかがでしょうか。


ジャパンネット銀行デビットカードの作り方

ジャパンネット銀行の公式サイトからJNB Visaデビットカードの作成申込みが可能です。

ジャパンネット銀行の口座を持っていない人は、口座開設から始めます。

ジャパンネット銀行の口座開設は、PCとスマートフォンの両方から行うことが可能です。

まずは、口座開設申し込みフォームから、名前や住所などの個人情報などを入力します。

この時、本人確認書類の送付が必要で、「スマートフォンアプリ」もしくは「郵送」のどちらかを選択する必要があります。

スマートフォンアプリで本人確認資料を送付する場合は5~7日、郵送で送る場合は書類の取り寄せ等の時間も含めて約2週間かかります。

「できるだけ早く口座開設をしたい」という方はスマートフォンアプリを利用しましょう。

本人確認資料として使用できるものとしては、「運転免許証」、「カード型の健康保険証」、「個人番号カード」等があります。

ただし、スマートフォンアプリで送付できるのは「運転免許証」と「カード型の健康保険証」、「個人番号カード」のみとなっている為、注意が必要です。

本人確認資料の確認が終わると、キャッシュカードとトークンが簡易書留で届きます。

同封されている書類に従い、ログインパスワードの設定、暗証番号の設定、トークンの利用登録などを行い、全て完了すれば口座の利用ができるようになります。


まとめ

「ジャパンネット銀行デビットカード」は、VISAの加盟店で利用できるため、使える店舗数が多く、使い勝手の良いデビットカードです。

銀行口座から即時引き落とされる利便性がある一方で、不正使用を防ぐバーチャルカード発行やトークン等、セキュリティ対策もあって安心して利用できます。

ATMでの入金・出金がそれぞれ月1回、無料で利用でき、2回目以降は手数料がかかりますが、3万円以上の入出金の場合、何度でも無料なのでとても便利です。

キャッシュバックモール、公共料金やガソリンスタンドでも使用できる等、メリットが多数あります。

年会費もかからない為、初めてデビットカードを作る人にとっては、セキリュティーがしっかりしているという意味で、オススメのカードと言えます。

メリットとデメリットをしっかりと理解した上で、「ジャパンネット銀行デビットカード」をぜひご検討ください。



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