フライパンで作るフライドポテトのレシピ。フライドポテトの発祥なども解説。

フライパンで作るフライドポテトのレシピです。

ビニール袋に材料を入れて混ぜた後、揚げるだけなので、手軽にできます。

フライドポテトとは

フライドポテト

フライドポテトは、「じゃがいも」を食べやすい大きさに切って、油で揚げた料理。

日本ではポテトフライと呼ぶこともあります。


材料

3人前

  • じゃがいも 200g

  • 小麦粉 大さじ2

  • 片栗粉 大さじ2

  • 塩 小さじ1

  • 黒胡椒 小さじ1

  • 白胡椒 小さじ1


作り方

調理時間(およそ30分)

  1. 「じゃがいも」の皮を剥き、細切りにします。

  2. ビニール袋に「小麦粉 大さじ2」、「片栗粉 大さじ2」、「塩 小さじ1」、「黒胡椒 小さじ1」、「白胡椒 小さじ1」を入れる。

  3. 1で切った「じゃがいも」をビニール袋に入れ、ビニール袋をシャカシャカと振り、「じゃがいも」に粉をまぶします。

  4. フライパンに油を入れ、火をつける(中火)。粉をまぶした「じゃがいも」を入れて揚げます。

  5. 「じゃがいも」がカサカサと音がし、いい色が付き始めたら、フライパンから取り出して、完成です。


コツ

「塩」、「黒胡椒」、「白胡椒」の分量は、好みに応じて調整して下さい。

また、焦げない様にご注意を。


まとめ

ビニール袋に、切った「じゃがいも」と他の材料を入れてシャカシャカと振って「じゃがいも」に粉をまぶし、それを揚げるだけなので、簡単にできます。

小腹がすいた時・おつまみに。



余談:フライドポテトについて

余談ですが、フライドポテトの発祥・食べ方や「じゃがいも」の栄養・メリットなどを解説します。


フライドポテトの発祥

ふとした時に無性に食べたくなるもの・・・。

それがフライドポテト。

カリっとした表面の歯触りの良さ、「じゃがいも」のホクホク感に加え、絶妙な塩味で、子どもから大人まで夢中になる食べ物。

そんなフライドポテトは、ハンバーガー・フライドチキン等、アメリカを代表する食事とセットになっていることも多い為、アメリカ発祥と思いがちです。

しかし、フライドポテトはアメリカ発祥ではありません。

では一体、どこの国で誕生したのか。

フライドポテトは17世紀後半のベルギーで誕生したのです。

ヨーロッパにあり、オランダ・フランスと隣接している国、「ベルギー」。

ベルギーといえば、ベルギーワッフルやベルギービールが有名で、チョコレートでも有名な国です。

日本でも人気のチョコレートブランド「GODIVA(ゴディバ)」は、ベルギー王室御用達のチョコレートであり、ベルギーが発祥の地でもあります。

この様に、あまりフライドポテトのイメージがないベルギーですが、実はフライドポテトの発祥国だったのです。

フライドポテトが誕生したのは17世紀後半、ベルギー南部のワロン地域にあるナミュールという土地。

このナミュールでは、川で釣った小魚を揚げて食べる習慣がありましたが、寒波の影響で川で魚が獲れなかった時、魚の代わりに「じゃがいも」を揚げて食べたのがフライドポテトの始まりだとされています。

魚と「じゃがいも」はかなり違う気もしますが、そんなに揚げ物が食べたかったのだろうか・・・。

なお、フランスでは、フライドポテトはフランスが発祥だとする説があります。

19世紀にフランスのパリのお店で誕生したという説です。

この説では、ナミュールに「じゃがいも」が広まったのが18世紀頃だと推測され、昔は油が高価だったこと等から、17世紀後半のナミュールが発祥とは考えにくいとされています。


フライドポテトの食べ方

フライドポテトは塩がかけられている為、そのままでも美味しく食べられる。

むしろ、絶妙な塩味にやみつきになり、夢中で食べてしまう恐ろしい食べ物ですが、日本ではお店で注文すると、ケチャップやマヨネーズがついてくることも多いです。

それでは、他の国では何をつけて食べているのでしょうか。

  • ベルギー : サムライソース(ピリ辛のマヨネーズ)
  • アメリカ : カムバックソース(マヨネーズ・ケチャップを混ぜたピリ辛ソース)
  • フランス : レムラード・ソース(マヨネーズにピクルス等を加えたソース)

ちなみに、ベルギーのサムライソースというのは、日本風のソースというわけではなく、マヨネーズに唐辛子やレモンを入れたピリ辛ソースのことです。

サムライソースの由来については、スパイスの名前がサムライに似ていたという説、日本から持ち帰ったソースをベルギー風にアレンジしたなどの説があります。

また、チーズをかけて食べる等、色々なアレンジで楽しまれている。

そのままで食べたり、ケチャップをつけて食べるのに飽きてきたら、サムライソース等を自作して楽しんでみては、いかがでしょうか。


「じゃがいも」の栄養・メリット


カロリーが低い

「じゃがいも」は、でんぷん質を多く含む野菜であり、フライドポテト等のイメージも強い為、高カロリーであると思っている方も多いと思います。

しかし、ご飯は100gで「168kcal」であるのに対して、同じ分量の「じゃがい(蒸し)」は「84kcal」で、およそ半分なんです。

余談ですが、「さつまいも(蒸し)」は、「134kcal」です。

「じゃがいも」は満腹感を味わえて、かつ、カロリーは比較的低めなのです。

糖質を脂肪に変え、体に蓄積されるのを防ぐ為には、ビタミンB群が必要です。

「じゃがいも」には代謝を助けるビタミンB1、B2も含まれているので、効率よくエネルギーになれば、脂肪の蓄積を抑えることが期待できます。

ただし、上記のカロリーは「じゃがいも本体」の話で、「じゃがいも」は油・バターとの相性がよく美味しいので、カロリー等を気にしている場合、調理方法には注意しましょう。


ビタミンCの含有量はみかん並

ビタミンCは、「体の免疫力を高める」、「コラーゲンの生成を促す」、「鉄やカルシウムの吸収を高める」等の効果が期待できます。

【ビタミンCの含有量(mg/100g)】

  • じゃがいも(生) : 35
  • じゃがいも(蒸し) : 15
  • 温州みかん : 35

レモン・みかんに多く含まれるイメージがあるビタミンCですが、じゃがいも(生)にも、みかん並の量が含まれています。

ビタミンCは熱に弱い為、加熱調理で失われやすいです。

しかし、「じゃがいも」の場合、でんぷんがビタミンCを守るので、加熱調理をしてもビタミンCが失われません。

調理してもたっぷりとビタミンCが摂取できるのです。

ビタミンCは、抗酸化作用が高く、アンチエイジング効果が期待でき、美肌対策としても取り入れたい食材です。

肌にもよく、コラーゲンの生成を助けてくれるだけではなく、血管・神経に対しても効果的な働きをする為、ガン・高血圧・心筋梗塞などの成人病の予防にも効果的です。

ちなみに、副腎皮質ホルモンの合成を促進し、ストレスに打ち勝ちたい人の心強い味方となってくれる存在でもあります。


カリウムが豊富

カリウムは、ナトリウムを排出する作用があり、塩分の摂り過ぎを調節する上で重要な栄養素。

日頃、むくみがちな方・血圧高めの方にも良いとされています。

【カリウムの含有量(mg/100g)】

  • ほうれん草(茹で) : 490
  • じゃがいも(蒸し) : 330
  • トマト(生) : 210
  • にんじん(茹で) : 240

「じゃがいも」は、食卓で登場する野菜の中でもカリウムを豊富に含んだ野菜なのです。

にんじん・トマトより多く、ほうれん草より少ない位の量のカリウムが含まれています。

カリウムを含む食材は色々ありますが、「じゃがいも」のように、それなりの頻度で、それなりの量を食べるものはあまりありません。

カリウムは、ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。

また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。


食物繊維も豊富

「じゃがいも」は、普段食べている白米よりも食物繊維が多く含まれています。

何かと不足しがちな食物繊維ですが、こんな身近にある野菜から簡単に摂ることができるんです。

【食物繊維の総量(mg/100g)】

  • じゃがいも(蒸し) : 1.8
  • 精白米(うるち米) : 0.3

その他の栄養素

上記以外にも、「じゃがいも」には沢山の栄養素が含まれています。

  • ビタミンB1 : 疲労回復に貢献
  • 鉄 : 貧血予防に貢献
  • マグネシウム : 骨や歯の形成、代謝を助ける機能

体を健康に保つための栄養素が、「じゃがいも」には、たくさん含まれています。

「じゃがいも」は、美味しいだけでなく栄養満点の野菜なのです。



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