ミニチョコバナナのレシピです。
つまるところ、一口サイズのチョコバナナ。
チョコバナナとは

チョコバナナとは、バナナにチョコレートをコーティングした、日本生まれの菓子。
今回作るのは、バナナを一口サイズに切ってコーティングしたミニチョコバナナ。
材料
2人前
バナナ 1本
チョコレート 50g
作り方
調理時間(およそ15分)
「バナナ 1本」の皮をむき、輪切りにする。
「チョコレート 50g」を刻んで(もしくは細かく割って)ボールに入れ、電子レンジで約5分、温めて溶かす。
1のバナナを2のチョコに潜らせ、クッキングペーパー等の上に乗せる。
チョコレートが固まったら、完成。
コツ
カラーシュガーを振りかけると、見た目もきれいで、もっと美味しい。
まとめ
チョコバナナが食べたくなったものの、普通に作ると食べにくいので、一口サイズで調理。
お試しあれ。
「基本のチョコバナナ」のレシピ
屋台で定番のお菓子の一つである「チョコバナナ」。
トッピングをつけたり、チョコの味を変えたりすることで可愛さが倍増しますよね。
そんなチョコバナナですが、家庭で再現可能です。
コーティングのコツをおさえれば、誰でも簡単にできます。
ぜひチャレンジしてみてください。
「基本のチョコバナナ」の材料
4人前
バナナ 2本
チョコレート 70g
トッピング(お好みで) 適量
「基本のチョコバナナ」の作り方
調理時間(およそ15分)
「バナナ 2本」を半分に切り、串にさします。
1を冷蔵庫で冷やします。
「チョコレート 70g」を湯煎にかけます。湯煎に使う水の温度は50℃をキープし、湯煎にかけながら、温度を保つように注意しましょう。
「チョコレート」がすべて溶けたところで、温度を計ります。チョコの温度が35℃を超えてしまうとうまく固まらないので、湯煎から下ろし、32℃まで温度を下げましょう。
2の「バナナ」を冷蔵庫から取り出し、チョコレートを大きめのスプーンですくい、一気にかけ流します。チョコがまんべんなく流れるように、回しながら素早くコーティングしましょう。
チョコのコーティングが完全に固まる前に、すばやく「トッピング」をつけて乾かし、完成。
チョコレートの扱い方の注意点
チョコレートは、カカオマス、カカオバター、砂糖、ミルクパウダー等から出来ています。
28度を超えるとカカオバターが溶け始め、32度を超えると分離が始まりますので、あまり高温で溶かしてしまうと、チョコレートの成分が変わってしまい、折角コーティングが上手くいっても固まりにくくなってしまいます。
その為、温度を上げすぎないことが重要です。
一定の温度に保った上で、ムラが出ないように丁寧に混ぜ合わせておきましょう。
温度管理さえ出来ていれば、市販のチョコレートでも十分おいしく作れますよ。
コーティング後の乾かし方のコツ
乾かし方のコツですが、屋台で頬張った時のことを思い出してみてください。
ある程度のやわらかさを保った状態で売られていますね。
そういった状態にする為には、団扇で扇いだり、小型の扇風機を使って全体的に送風していきます。
約1分~2分扇ぎ、表面が大方乾いている状態になったら、自然に固まるのを待ちましょう。
送風しすぎると、表面の温度が下がって固まりすぎてしまい、食感を楽しむことができないので注意が必要です。
手軽にできる乾かし方は、発砲スチロールを使った方法です。
表面の厚さ10cm程の発砲スチロールを用意して、そこに串を刺し、乾かします。
そのままホームパーティやイベントで使えるので一石二鳥で、オススメです。