フライパンで作るタルトタタンのレシピ。甘くて香ばしいリンゴと生地の食感が美味しい。

タルトタタンのレシピです。

フライパンで作れます。

タルトタタンとは

タルトタタン

「タルトタタン(Tarte TATIN)」とは、型の中にバターと砂糖で炒めたリンゴを敷きつめ、その上からタルト生地をかぶせて焼いたフランスの菓子。

一般的にタルトは生地を敷いて、中に果物やクリーム等を詰めて焼きますが、タルトタタンの場合、リンゴを敷いて、その上に生地をかぶせて焼くのが特徴です。

焼き上がったら、上下をひっくり返してリンゴの部分を上にして食べます。

砂糖とバターを加えたリンゴを下にして焼くことで、リンゴがキャラメリゼされ独特の香ばしさがうまれます。


材料

8人前

  • リンゴ 1個

  • ホットケーキミックス 120g

  • 薄力粉 30g

  • 卵 1個

  • バター 10g

  • 牛乳 大さじ8

  • 砂糖 大さじ5

  • バター 20g


作り方

調理時間(およそ1時間)

  1. リンゴの皮を剥き、適当な大きさに切ります。

  2. フライパンに、1で切ったリンゴと「バター 20g」、「砂糖 大さじ5」を入れ、少ししんなりするまで炒める。

  3. フライパンに、綺麗にリンゴを並べます。

  4. ボールに「バター 10g」、「卵 1個」、「ホットケーキミックス 120g」、「薄力粉 30g」、「牛乳 大さじ8」を入れ、混ぜる。

  5. 並べたリンゴの上に、4で作った生地を流し込み、蓋をする。弱火で15分〜20分くらい焼いて、完成です。


コツ

リンゴを炒める時、生地を入れて焼く時は、火加減に注意して下さい。

また、焼き時間はフライパンの大きさにより異なります。

生地が膨らみ、色よく焼き上がったら出来上がりです。


まとめ

キャラメリゼした甘くて香ばしいリンゴと生地の食感が美味しい。

おやつ・デザートに。



余談:タルトタタン誕生の歴史と名前の由来

フランスでも有名な伝統菓子「タルトタタン」の誕生の歴史と名前の由来を紹介します。

なぜ「タタン」という名前がついているのでしょうか。

19世紀後半に「ステファニー」と「カロリーヌ」のタタン姉妹が、ラモット=ボーヴロン(Lamotte-Beuvron/現在のロワール=エ=シェール県にある町)にあるホテル「タタン」を経営していました。

「タタン」というのは、タタン姉妹の名前(名字)だったのですね。

調理のほとんどを担当していたのは姉のステファニー。

彼女はとても働き者でいつも朝早くから働いていて、料理も上手だったそうです。

いつものように伝統的なりんごのタルトを作り始めましたが、りんごをバターと砂糖で炒めていたところ、炒めすぎてしまいました。

焦げるような匂いがしてきたので、ステファニーは失敗を何とか取り返そうと、りんごの入ったフライパンの上にタルト生地をのせ、そのままフライパンごとオーブンへ入れたのです。

・・・なんという大胆な失敗の取り返し方だろう。

そして、焼けた頃にフライパンを出してひっくり返してみると、キャラメルの香ばしい香りのするタルトが出来上がっていました。

砂糖とバターの香ばしい香りとソースが生地にしみ込み、とても美味しいタルトが出来ていたそうです。

それ以来、このホテルではりんごをひっくり返したタルトが作られるようになり、その美味しさが広まっていき、タタン姉妹の名前をとって、「タルトタタン」という名前になりました。

タルトタタンはホテル・タタンの看板菓子となり、作り方はソローニュ地域に広まり、ついにはパリのレストラン「マキシム」のメニューに加えられました。

そうして今では、フランス全土で見ることができる定番なタルトとなったのです。




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