バナナとヨーグルトの蒸しパンのレシピ。蒸しパンの歴史や栄養素も解説。

バナナとヨーグルトの蒸しパンのレシピです。

バナナをつぶして、他の材料を混ぜ、電子レンジで加熱するだけで作れます。

バナナとヨーグルトが入っているので、消化吸収も良く、バナナの消費にも、うってつけ。

蒸しパンとは

蒸しパン

蒸しパンとは、菓子の一種で、小麦粉に重曹やベーキングパウダー、砂糖等を混ぜ、捏ねてから成形し、蒸し器で蒸した膨化食品です。

果物などをのせたものは蒸しケーキとも呼ばれます。


材料

5人前

  • バナナ 1本

  • ホットケーキミックス 100g

  • ヨーグルト 50g

  • 卵 1個


作り方

調理時間(およそ15分)

  1. 「バナナ 1本」は皮をむき、ボウルに入れてフォーク等で細かくつぶします。

  2. 1に「ヨーグルト 50g」と、「卵 1個」を入れてよく混ぜる。

  3. 2に「ホットケーキミックス 100g」を入れて混ぜます。

  4. 3を耐熱のカップ等に入れて、電子レンジで約5分加熱したら、完成です。


コツ

作り方4の加熱時間は電子レンジの性能により調整して下さい。


まとめ

小さい頃、おやつに蒸しパンを作ってもらった経験はないでしょうか。

蒸しパンは、柔らかくて消化吸収が良い為、幼児のおやつに作られることが多いのだと思います。

蒸しパンに具材として野菜を練りこめば、不足しがちな栄養も取ることが可能です。

そして、様々な具材との相性が良いので、様々な種類の蒸しパンを作ることができます。

是非とも、自分の好みに合ったオリジナルな蒸しパンを作ってみてください。



蒸しパンの歴史

蒸しパンはその昔、「小麦」と「水」のみで作られていました。

中国から伝来した、「蒸餅(チョンピン)」が蒸しパンの元祖と言われています。

この「蒸餅」を中国から伝えたのが「空海」でした。

804年7月6日、遣唐使として選ばれた「空海」が中国に渡りました。

2年の在住の後、806年に、日本に帰国し、多くの経典・曼荼羅・法具などを持ち帰り、その中に、蒸しパンの元祖となる食べ物も入っていたのです。

初めて見る、この「ふっくらとしたパン」を見て、当時の日本人たちは「蒸餅(チョンピン)」という名前をつけました。

これが、現代の「蒸しパン」へと繋がっていきます。

「蒸餅」とは、生地を自然発酵させて蒸しあげたパンです。

それから時は流れ、中国から「老麺」を利用して作られた「包子」・「饅頭」も伝来してきます。

老麺とは、中国の古い時代から使われている天然酵母のことで、饅頭をふくらませる素として使用します。

この「老麺」という酵母を駆使し、日本の蒸しパンも進化を遂げていくことになります。

それから時は過ぎ、蒸しパンもバージョンアップしていきます。

日本での製法も、「老麺」を使ったものだけでなく、「酒種」を使った蒸しパンが登場します。

この酒種酵母で、「酒饅頭」という蒸しパンも誕生するのです。

「酒饅頭」は小麦粉に清酒、ふくらし粉を混ぜて皮に加工し、餡をくるんで蒸すと出来上がります。

2008年以降、米粉の蒸しパンも開発され、もちもちした食感が人気となっています。


蒸しパンの栄養素

ほんのりと甘く、ふわふわした食感の「蒸しパン」は、ご飯としても、おやつとしても食べられる菓子パンですよね。

食感が軽いので、ペロッと1個食べ終えてしまいますが、蒸しパンには、どれくらいのカロリー・糖質、栄養素が含まれているのか解説します。


蒸しパンのカロリー

市販されている「蒸しパン」のカロリーは、パッケージの裏側にしっかりとカロリーの値が記載されている為、思いの外、カロリーが高いことはご存知かもしれません。

では、家庭で作る昔ながらの蒸しパンのカロリーはどうなのでしょうか。

プレーンな蒸しパン1個でカロリーは「211kcal」になります。

意外とカロリーが高めに感じられたかと思います。

プレーンな蒸しパンと言えば、「小麦粉」、「ベーキングパウダー」、「砂糖」、「水」を使っていると想像したかもしれませんが、それは極々シンプルな作り方であり、より美味しくするには、さらに材料が必要です。

例えば、「牛乳・卵で風味をつける」、「サラダ油で柔らかさを保つ」等、様々な材料を加えることで、より食べやすい蒸しパンになります。

さらに、トッピングとして、レーズン・さつまいも・小豆・ごま等を入れれば、それだけカロリーが上がります。

勿論、その分、栄養がプラスされることも事実です。


蒸しパンから取れる栄養

さて、「蒸しパン」の栄養に関してですが、やはり小麦粉の分量が多い為、「炭水化物」が多めになります。

また、サラダ油などの油脂により、「脂質」が多めになっています。

卵・牛乳を入れることで「タンパク質」も摂取できますが、1個あたりの量はそこまで多くないので、栄養面としては期待しない方が良いかもしれません。

その為、蒸しパンのトッピングとして、栄養豊富な食材を取り入れるようにすると良いでしょう。

「さつまいも」、「小豆」、「レーズン」には「食物繊維」が豊富に含まれています。

加えて、これらには「カリウム」等の栄養素も含まれているので、より栄養豊富な蒸しパンを作ることができます。


蒸しパンの糖質

プレーンな蒸しパンを例に、糖質を計算すると、

炭水化物(40.1g)-食物繊維(1g)=糖質(39.1g)

となります。

小麦粉が材料の中で一番多いので、糖質が多いのは当然と言えます。

蒸しパンの主原料は小麦粉の為、糖質の量が非常に多くなっています。

糖質制限中の方は1日の糖質摂取量を「70〜130g」程度に抑えることが理想とされていますが、蒸しパン1個食べるだけで1/2日分以上の量になってしまうのです。

残念ながら、糖質制限中には向いていない食品と言えます。

ふわふわとした食感で、ヘルシーなように思いますが、意外にもカロリー・糖質がしっかり含まれているので注意が必要です。


蒸しパンをカロリーオフする食べ方

サラダ油などの油分を加えることで、生地をしっとりさせ、固くなるのを防止する役割があります。

しかし、出来立てを直ぐに食べる場合、固くなることは考えにくく、蒸されている為、しっとりさせる効果をそこまで期待する必要がありません。

そこで、油自体を加えないことが、まず最初に考えられるカロリーオフする食べ方です。

他には、食べやすさはしっかりキープする必要がありますが、甘さを控えることがシンプルです。

また、トッピングを減らすことがカロリーオフする食べ方に繋がることは確かです。

しかし、この部分は摂取したい栄養価・食べる楽しさと相談して決めるのが良いでしょう。


蒸しパンの日とは?

「蒸しパンの日」は、北海道札幌市豊平区に本社を置き、パン・菓子・米飯などの製造・販売を行う日糧製パン株式会社が制定しました。

子ども達にも食べやすい「蒸しパン」を、朝食・おやつ等にもっと食べてもらうことが目的です。

日付は「む(6)し(4)」(蒸し)と読む語呂合わせから来ている模様。

記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。



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