ザクザク食感がクセになる、クランチチョコのレシピ。
コーンフレークがなくても、パン粉で作れます。
クランチチョコとは

クランチチョコの「クランチ(Crunch)」は、英語でボリボリ・ガリガリと噛み砕く音のことや、ザクザク食感のお菓子のことを指します。
特徴的な食感を出す為の具材には特に決まりがなく、クッキー・ビスケット・コーンフレークなど、様々なものが使えます。
ザクザク食感のものをチョコレートで固めたものが「クランチチョコ」ということですね。
材料
2人前
板チョコ 100g
パン粉 50g
作り方
調理時間(およそ15分)
「板チョコ 100g」を細かく手で割り、湯せんにかけます。
チョコが溶けたところに「パン粉 50g」を入れ、混ぜる。この時、パン粉の白っぽさが無くなるように良く混ぜること。
スプーン等ですくい、アルミやラップの上に並べます。
冷蔵庫で冷やしたら、完成です。
コツ
チョコを焦がさなければ、湯せんではなく、電子レンジでも大丈夫です。
また、サクサクを楽しむ為に、粗めのパン粉で作るのがオススメ。
アーモンド等、ナッツ類を追加しても美味しいです。
まとめ
コーンフレークよりも安くて美味しく、余ってるパン粉でできるので、節約中にもぴったり。
バレンタインにも、オススメです。
オススメのクランチチョコ
コーンフレークやナッツ等のザクザク食感が最高の「クランチチョコ」は、食べごたえがあり、少量でも満足感を得ることができます。
コンビニ・スーパー等でもよく見かけますが、普段食べているものとは違う種類のクランチチョコを味わってみたいという方も多いかもしれません。
そこで今回は、市販されているオススメのクランチチョコを紹介したいと思います。
様々なクランチチョコが登場しますので、是非、お気に入りの1品を見つけて下さいね。
ブラックサンダー(有楽製菓)
リーズナブルな価格ながら、食べ応え満点なクランチチョコ。
人気のあるスタンダードな商品で、スーパー・コンビニでも見かけることが多いと思います。
1個30円という価格で手に入るチョコレートでありながら、ざくざくしたビスケット・ほろ苦いココアクッキーと優しい甘さのチョコレートのバランスが美味しく、食べ応え満点です。
たっぷりのチョコレートでコーティングされている為、一見甘そうですが、ココアのほろ苦さが後味を軽くして、何個でも食べられる味となっています。
お手頃価格で、たくさん食べたいという方にオススメです。
多くの人たちから根強い支持を受けているロングセラー商品になります。
価格・大きさ・食感・味のバランスが良く、コスパ満点の「ブラックサンダー」。
まだ食べたことがないという方は、是非この機会にチェックしてみて下さい。
クランキー(ロッテ)
昔ながらの板チョコタイプが好きという方にオススメなのが、1974年の発売以来40年以上の歴史を持つ、ロッテの「クランキー」です。
小さなモルトパフが滑らかなミルクチョコレートにコーティングされており、一口食べれば、サクサクとした食感を楽しむことができます。
板チョコなので、好きなだけ・食べたい分だけ、割って食べられるのも魅力的ですね。
「たまには豪快にチョコレートをかじってみたい」、「かぶりつきたい」、そんな希望も叶えてくれるクランチチョコです。
「ブラックサンダー」同様、スーパーやコンビニでも手に入り、お手頃価格な為、まだ食べたことがないという方は、この機会に是非。
フェレロ ロシェ(フェレロ)
イタリアの製菓メーカー「フェレロ」社のチョコレート「フェレロ ロシェ」は、ヘーゼルナッツがまぶされたクランチチョコの下に、ウエハース、ココアヘーゼルナッツクリーム、ヘーゼルナッツ1粒が入っており、合計4層からできている豪華なチョコレートです。
コーンフレーク・コーンパフが入っているものと比べ、「ザクザク」というより「サクッ」、「トロッ」とした食感ですが、4層のバランスが非常に良く、様々な食感を一度に楽しむことができます。
ゴールドの包装紙も華やかで、傍にあるだけで優雅な気分になります。
一粒で贅沢な気分が味わえるイタリア製チョコレート「フェレロ ロシェ」。
「ご褒美としてチョコレートを食べたい」という方にオススメです。
ラ・ガナシュ(資生堂パーラー)
ラ・ガナシュには、ノワール(個包装:黒のハート)とブラン(個包装:赤のハート)の2種類が入っており、中にも外にもココアクランチが使われているという点は同じで、チョコレートの種類が異なります。
ノワールには「ビターチョコレート」が使われていて、ブランには「ホワイトチョコレート」が使われています。
「ノワール」は、サクサク、カリカリッとしたクランチと、濃厚なビターチョコを味わえます。
程よい甘さ・食感で、チョコレートの王道といえる味です。
「ブラン」は、サクサク、カリカリッとしたクランチに加えて、嚙んでいくうちに、とろとろに溶けるホワイトチョコレートも同時に味わえます。
ホワイトチョコのミルキーな香りが少し漂い、ノワールと比べ、優しい味わいです。
どちらもシンプルな味わいの為、苦手な人は少ないと思います。
一口サイズで、可愛らしくも美しいフォルムの上、包装も綺麗なので、バレンタイン・母の日など、記念日にもぴったりです。
ポテチクランチチョコレート(ROYCE)
チョコは好きだけれど、ポテトチップスも大好きという方も多いと思います。
そんな方にオススメなのが「ポテチクランチチョコレート」。
クランチ部分に、ポテトチップス、クッキー、コーンフレークの3種が贅沢に使われているロイズのクランチチョコです。
しっかりと甘さを感じられるミルクチョコレートが使われており、ポテトチップスの塩気とのバランスが絶妙。
また、細長い形のクランチチョコが多い中、こちらは半円形で程よい大きさの為、少しだけ食べたいという時にもぴったりです。
糖質90%オフスイートチョコ使用 大豆クランチチョコ(低糖工房)
チョコレートは好きだし、美味しいけど、「糖質が気になる」という方にオススメなのが、こちら。
糖質90%オフを実現した、低糖質の嬉しいチョコレートです。
一般的なスイートチョコレートの糖質は100gあたり約50gと高いのに比べ、90%オフの100gあたり5.5g。
これまで糖質が気になりチョコレートを控えていた、という方も安心して食べられます。
また、さくさくのクランチ部分には、コーンフレークではなく、糖質が低い大豆パフ、焙煎された大豆、栄養価たっぷりのローストアーモンドが使われており、カカオ本来の風味が活きた、甘さ控えめのクランチチョコです。
個包装なのも嬉しく、外出先でちょっと食べたりするのにも良いですし、ダイエット仲間と一緒に食べるのにも便利です。
この機会に、1ついかがでしょうか。