パンの耳で作るクイニーアマンのレシピ

パンの耳で作るクイニーアマンのレシピです。

クイニーアマンとは

クイニーアマン

クイニーアマンとは、フランスのブルターニュ地方における伝統的な洋菓子の一種。

ブルトン語で「バター(amann)の菓子(kouign)」という意味。

作り手によって差はあるものの、一般的に外側は固めの食感で香ばしく、内側は甘味だけでなく塩気も感じられるものが多い。

日本では、洋菓子店の他にパン屋でもしばしば菓子パンの一種として売られています。


材料

3人前

  • パンの耳 12本

  • バター 30g

  • 砂糖 大さじ3


作り方

調理時間(およそ15分)

  1. 耐熱皿に「パンの耳 12本」を並べ、濡らしたクッキングシートを被せる。その上にラップをかけ、電子レンジで約15秒加熱し、しっとりさせる。

  2. 1の「パンの耳」を端から巻いていき、爪楊枝で止める。

  3. フライパンに「バター 30g」を溶かし、2を並べ、バターを吸わせながら両面軽く焼き色がつくまで焼く。

  4. 一度フライパンから取り出し、余分なバターを拭き取る。

  5. 「砂糖 大さじ3」を入れて弱火で加熱し、溶かす。砂糖が溶けて茶色く色付いたら4を加え、両面絡める。

  6. クッキングシートの上に取り出し、粗熱をとったら、完成。


コツ

濡らしたキッチンペーパーをのせて温めることで、パンの耳がやわらかくなり、巻きやすくなります。

電子レンジの加熱時間は様子を見て調節を。

なお、パンの耳を霧吹きで湿らせても、OKです。

パンの耳を湿らしすぎると千切れやすい為、注意。


まとめ

おやつに調理しました。

固めのカリカリ食感で、甘くて美味しいです。

お試しあれ。



余談:クイニーアマンの歴史

クイニーアマンは、フランスブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子です。

サクッとした香ばしい表面に、スイートなカラメルとバターの芳醇なあじわい。

そんなクイニーアマンですが、実は「パン屋さんの失敗から生まれたパン」なのです。

今回は、クイニーアマンの歴史について紹介します。


バターを使ったお菓子

クイニーアマンという名前ですが、実はフランス語ではありません。

フランスのブルターニュ地方に伝わる言語「ブルターニュ語」が語源でした。

  • クイニー(Kouign)=お菓子、ケーキ(フランス語:Gâteau)
  • アマン(Amann)=バター(フランス語:Beurre)

と言うことで、バターを使ったお菓子・ケーキですね。


失敗から誕生したクイニーアマン

1860年、ブルターニュ地方では小麦粉が不足し、バターの方が安く豊富にありました。

そんな状況の中で、パン屋のイヴ=ルネ・スコルディア(Yves-René Scordia)さんが「小麦粉400g、バター300g、砂糖300g」という、通常よりバター多すぎな配分のパン生地を作った所、パン生地としては失敗。

しかし、「捨てるのはもったいない!」ということで、そのまま「生地をのばす、練る」を何度も繰り返し、バターと生地を馴染ませて焼いてみたところ、とても美味しいパンが誕生したのです。

これが世界初の、クイニーアマンとなりました。

「失敗は成功のもと」とは、まさにこの事。

これがクイニーアマン誕生の歴史です。



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