ホットケーキミックスで作るメロンパンのレシピです。
メロンパンとは

菓子パンの一種。
パン生地の上にビスケット生地をのせてグラニュー糖をまぶし、格子模様の筋をつけて焼いた半球形のパン。
材料
3人前
ホットケーキミックス 200g
バター 40g
卵 1個
グラニュー糖 大さじ1
作り方
調理時間(およそ30分)
オーブンを180℃に余熱しておく。
「バター 40g」を電子レンジで溶かし、「卵 1個」は溶いておく。
ボウルに「ホットケーキミックス 200g」、2で溶いた「卵」、溶かした「バター」を入れる。
ゴムベラ等で混ぜ、ひとまとめにする。
手でこねて、生地を3等分にする。
クッキングシート(オーブンシート)を敷いた鉄板に生地を並べる。
ナイフで切り込みを入れる。
「グラニュー糖 大さじ1」を振りかける。
余熱しておいたオーブンで15分焼き、完成。
コツ
焼くときは、焦げないように、時々焼き具合をチェックすること。
まとめ
メロンパンを食べたくなり、調理。
余談:メロンパンの名前の由来は?
外はカリカリ、中はふんわり、 大人から子どもまで大人気で専門店まであるメロンパン。
そんなメロンパンですが、「メロンパンのメロンの由来ってなんだろう」と思ったことはありませんか?
全国のパン屋さんに必ずあるメロンパンですが、どうしてメロンパンという名前がついたのか、はっきりしたことはわかっていません。
今回は余談として、諸説ある由来のなかでも、よく知られている3つをご紹介したいと思います。
1:見た目がメロンに似ているから
最もポピュラーな説が「見た目がメロンに似ているから」。
表面のビスケット生地に、マスクメロンのような格子模様が入っているから、というものです。
この説はさらに分類がされており、メロンに似せて作った説と、偶然皮がひび割れてメロンのようになったという説があります。
2:「メレンゲパン」がなまってメロンパンになった
「メレンゲパンがなまってメロンパンになった」という説もあります。
メロンパンは、パン生地にビスケット生地をかぶせたものですが、そのビスケット生地に、卵白を泡立てたメレンゲを加えていた為、メレンゲパンと呼ばれていたようです。
「メレンゲがメロンに徐々に変化していったのでは?」と言われています。
3:「メロン型」を使用して成型したパンだから
チキンライス等に使われる、紡錘形(ぼうすいけい)のライス型で成型していたから、という説です。
1950年代、神戸のパン屋で作られたパンは、当時メロンと呼ばれていた「まくわうり」に似ていた為にメロンパンになったというもの。
また、ライス型の別名をメロン型ということからその名がついた、という説もあります。