ホットケーキミックスで作るメロンパンのレシピ。メロンパンの名前の由来も解説。

ホットケーキミックスで作るメロンパンのレシピです。

メロンパンとは

メロンパン

菓子パンの一種。

パン生地の上にビスケット生地をのせてグラニュー糖をまぶし、格子模様の筋をつけて焼いた半球形のパン。


材料

3人前

  • ホットケーキミックス 200g

  • バター 40g

  • 卵 1個

  • グラニュー糖 大さじ1


作り方

調理時間(およそ30分)

  1. オーブンを180℃に余熱しておく。

  2. 「バター 40g」を電子レンジで溶かし、「卵 1個」は溶いておく。

  3. ボウルに「ホットケーキミックス 200g」、2で溶いた「卵」、溶かした「バター」を入れる。

  4. ゴムベラ等で混ぜ、ひとまとめにする。

  5. 手でこねて、生地を3等分にする。

  6. クッキングシート(オーブンシート)を敷いた鉄板に生地を並べる。

  7. ナイフで切り込みを入れる。

  8. 「グラニュー糖 大さじ1」を振りかける。

  9. 余熱しておいたオーブンで15分焼き、完成。


コツ

焼くときは、焦げないように、時々焼き具合をチェックすること。


まとめ

メロンパンを食べたくなり、調理。



余談:メロンパンの名前の由来は?

外はカリカリ、中はふんわり、 大人から子どもまで大人気で専門店まであるメロンパン。

そんなメロンパンですが、「メロンパンのメロンの由来ってなんだろう」と思ったことはありませんか?

全国のパン屋さんに必ずあるメロンパンですが、どうしてメロンパンという名前がついたのか、はっきりしたことはわかっていません。

今回は余談として、諸説ある由来のなかでも、よく知られている3つをご紹介したいと思います。


1:見た目がメロンに似ているから

最もポピュラーな説が「見た目がメロンに似ているから」。

表面のビスケット生地に、マスクメロンのような格子模様が入っているから、というものです。

この説はさらに分類がされており、メロンに似せて作った説と、偶然皮がひび割れてメロンのようになったという説があります。


2:「メレンゲパン」がなまってメロンパンになった

「メレンゲパンがなまってメロンパンになった」という説もあります。

メロンパンは、パン生地にビスケット生地をかぶせたものですが、そのビスケット生地に、卵白を泡立てたメレンゲを加えていた為、メレンゲパンと呼ばれていたようです。

「メレンゲがメロンに徐々に変化していったのでは?」と言われています。


3:「メロン型」を使用して成型したパンだから

チキンライス等に使われる、紡錘形(ぼうすいけい)のライス型で成型していたから、という説です。

1950年代、神戸のパン屋で作られたパンは、当時メロンと呼ばれていた「まくわうり」に似ていた為にメロンパンになったというもの。

また、ライス型の別名をメロン型ということからその名がついた、という説もあります。




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